きゅう‐せつ【旧説】
以前に唱えられていた説。古い説。
きゅう‐せん【旧染】
《「きゅうぜん」とも》古くからしみこんでいる習わし。多く悪い習慣をいう。
きゅう‐そうしき【旧相識】
昔からの知り合い。旧知。旧識。「この人は想うにたがわぬ—にて」〈鴎外訳・即興詩人〉
きゅう‐そつ【旧卒】
何年か前に学校を卒業したこと。また、その人。「—者応募可」
きゅうソれんよくりゅうしゃしえん‐とくべつそちほう【旧ソ連抑留者支援特別措置法】
⇒戦後強制抑留者特別措置法
きゅう‐ぞう【旧蔵】
[名](スル) 1 以前から所蔵していること。また、その物。「—の品を寄贈する」 2 以前に所蔵していたこと。また、その物。「古刹に—されていた経巻」
きゅう‐ぞく【旧俗】
昔からの風俗・習慣。旧習。
きゅう‐たい【旧態】
昔からの状態やありさま。「—に復する」
きゅう‐たい【旧苔】
古い苔(こけ)。年月を経た苔。
きゅうたい‐いぜん【旧態依然】
[ト・タル][文][形動タリ]もとのままで変化や進歩のないさま。「—とした生活ぶり」