しゅ‐えい【守衛】
[名](スル) 1 守ること。見張ること。また、その人。警固。「当日尾州でも禁門を—したと」〈藤村・夜明け前〉 2 官庁・会社・学校・工場などで、出入り口の監視や敷地・建物内の警備に当たる職。ま...
しゅく‐や【夙夜】
1 朝早くから夜遅くまで。明け暮れ。一日中。「—心を尽し」〈染崎延房・近世紀聞〉 2 朝から晩まで、同じように過ごすこと。「覇陵の風に—して、別れを夢裡の花に慕ふ」〈太平記・二一〉 3 朝早く出...
しゅじん‐こう【主人公】
1 事件や小説・劇などの中心人物。ヒーローまたはヒロイン。「悲劇の—」 2 「主人1」の敬称。「どこか山国の人にも近い感じのする—が…迎えてくれる」〈藤村・夜明け前〉
しゅつ‐ばい【出梅】
梅雨の終わる日。梅雨明け。⇔入梅。
しゅん‐ぎょう【春暁】
春の明け方。《季 春》「—や水ほとばしり瓦斯(ガス)燃ゆる/汀女」
しょ【曙】
[人名用漢字] [音]ショ(漢) [訓]あけぼの あけぼの。明けがた。「曙光・曙色」 [名のり]あきら・あけ
しょう【祥】
[常用漢字] [音]ショウ(シャウ)(漢) [訓]さち きざし 1 めでたいこと。さいわい。「清祥・多祥・不祥事」 2 めでたいことの前触れ。きざし。「嘉祥・瑞祥・発祥」 3 忌み明けの祭り。「...
しょうい‐かんしょく【宵衣旰食】
《「唐書」劉蕡伝から》夜がまだ明けきらぬうちに起きて衣服を着け、夜遅く食事をとること。天子が政治に精励することをいう。宵旰。
しょうじん‐おち【精進落ち】
「精進明け」に同じ。
しょうじん‐おとし【精進落(と)し】
「精進明け」に同じ。