めい‐せき【明晰/明晳】
[名・形動] 1 明らかではっきりしていること。また、そのさま。「—な文章」 2 論理学で、概念の外延が明確で他とはっきり区別できること。明白。→判明
めい‐ちょう【明徴】
[名](スル)明らかな証拠。また、証拠などに照らして明らかにすること。
メイブン【MAVEN】
《mars atmosphere and volatile evolution》米国の火星探査機。2013年に打ち上げられ、2014年に火星の周回軌道への投入に成功。火星の大気と太陽風の相互作用...
めい‐ほう【明法】
1 法を正し明らかにすること。 2 中国唐代の官吏登用試験の科目の一。法律を主としたもの。
めくら‐へび【盲蛇】
1 有鱗(ゆうりん)目メクラヘビ科の爬虫(はちゅう)類。全長16センチくらい。体はミミズに似て頭と胴との区別が明らかでなく、全身一様にうろこで覆われ、目は退化している。地中にすみ、シロアリなどを...
めんえき‐きおく【免疫記憶】
免疫反応において、一度病原体などの侵入や感染を受けて生じた抗体が保持され、二度目以降に同じ抗原に対して強い免疫応答を示すこと。従来、免疫記憶は獲得免疫のみに存在するとされていたが、自然免疫の一部...
メンデル‐の‐ほうそく【メンデルの法則】
メンデルがエンドウの交配実験から明らかにした遺伝の法則。対になる形質のものを交配すると、雑種第一代では顕性形質が顕在して潜性形質が潜在するという顕性の法則、雑種第二代では顕性・潜性の形質をもつも...
もんしょう‐がく【紋章学】
紋章の意義・意匠・由来などを研究して、系図・祖先などを明らかにする学問。
やす・める【休める】
[動マ下一][文]やす・む[マ下二] 1 人や動物の活動を一時中断して、やすらかにさせる。休息させる。「からだを—・める」「馬を—・める」「手を—・める」 2 利用されていない状態にする。「田を...
やり‐じるし【槍印/槍幟】
槍の印付(しるしづ)けの環につけて家名を明らかにした、小切れ・白熊(はぐま)などのしるし。戦陣や外出のときに用いた。