めいおう【明応】
室町後期、後土御門(ごつちみかど)天皇・後柏原天皇の時の年号。1492年7月19日〜1501年2月29日。
めいおう‐じしん【明応地震】
室町時代後期の明応年間に起こった大地震。文献や発掘調査などから、東海・東南海・南海の三連動地震によるものと考えられている。高さ4メートルから10メートル程度の津波が房総半島から紀伊半島にかけての...
めいおう‐だいじしん【明応大地震】
⇒明応地震
めいおうとうかい‐じしん【明応東海地震】
⇒明応地震
めいおう‐の‐せいへん【明応の政変】
室町時代後期の明応2年(1493)、管領(かんれい)細川政元が将軍足利義材(よしき)(後の義稙(よしたね))を廃位し、義材の叔父の子である足利義遐(よしとお)(後の義澄(よしずみ))を擁立した政...