い・る【煎る/炒る/熬る】
[動ラ五(四)]火にかけて、水気がなくなるまで煮つめる。また、鍋などに入れて火であぶる。「豆を—・る」 [補説]「煎」は火で熱し焦がす、「炒」は鍋などで熱し焦がす、油でいためる、「熬」は焦がす、...
ウェブ‐にてんれい【ウェブ2.0】
《Web 2.0》従来とは異なる発想に基づく、次世代のインターネット関連の技術・サービス・ビジネスモデルの総称。米国において2004年ごろから使われはじめた。特定の技術や明確な概念を指し示すもの...
うきた‐の‐もり【浮田の森】
奈良県五條市の荒木神社の森。[歌枕]「かくしてやなほやなりなむ大荒木の—の標(しめ)にあらなくに」〈万・二八三九〉 [補説]のちには、京都市伏見区淀本町の与杼(よど)神社の森にもいうが、平安時代...
うし‐かいめんじょうのうしょう【牛海綿状脳症】
ウシの脳が萎縮して海綿状(すき間が多数あるスポンジ状)になる感染性の中枢神経疾患。異常型プリオンが原因で発症するといわれ、発症後は運動機能の低下や異常行動を起こし、死に至る。感染したウシを原料と...
うわさ【噂】
[名](スル) 1 そこにいない人を話題にしてあれこれ話すこと。また、その話。「同僚の交遊関係を—する」 2 世間で言いふらされている明確でない話。風評。「変な—が立つ」
エヌエフティー‐アート【NFTアート】
《non-fungible token art》NFT(非代替性トークン)と関連付けられたデジタルアート。ブロックチェーン技術により、デジタルデータで表される芸術作品の作者と所有者を明確にし、複...
エネルギーたいさく‐とくべつかいけい【エネルギー対策特別会計】
燃料の安定供給、安定的かつ適切なエネルギー需給構造の構築、および発電施設周辺地域への補助金交付や防災対策などの電源開発促進に関する政府の経理を明確にするために設置された、文部科学省・経済産業省・...
おがさわら‐しょとう【小笠原諸島】
東京都のほぼ南南東の太平洋上にある諸島。聟島(むこじま)・父島・母島・硫黄島の各列島と、西之島・沖ノ鳥島・南鳥島などの島々からなる。文禄2年(1593)小笠原貞頼の発見といわれ、明治9年(187...
かいけつ‐きん【解決金】
争いごとを解決するために当事者間で授受される金銭。 [補説]和解金・示談金とほぼ同義だが、責任や義務の有無を明確にすることなく、速やかに事案を終結させたい場合などにこの語が用いられる。
かい‐ぼう【解剖】
[名](スル) 1 生物体を切り開いて、内部の構造、あるいは病変・死因なども観察すること。腑分(ふわ)け。解体。 2 物事を細かく分析し、その因果関係などを明確にすること。「事件を—する」「心理—」