めいかく【明覚】
⇒みょうがく(明覚)
めい‐かん【明鑑】
1 曇りがない鏡。明鏡。転じて、ものの姿をあきらかにうつしだすもの。 2 あきらかな鑑定。
めい‐がく【明学】
「明治学院大学」の略称。
めい‐き【明器】
《神明の器の意》中国で、死者とともに墓に納めた器物。死後の世界で用いるため、日用の器物を木や泥・陶磁などで模したもの。漢代から唐代にかけて盛行。→泥象(でいしょう)
めい‐き【明記】
[名](スル)はっきりと書きしるすこと。「住所氏名を—する」
めいき‐ぶっけん【明記物件】
火災保険の契約において、家財を保険目的とする場合、1個または1組の価額が30万円を超える貴金属・美術品・宝石・絵画・骨董品などのこと。これらについては保険証券に明記して契約する必要があり、明記し...
めい‐きょ【明渠】
地上に設けられた上部をあけはなしたままの排水用の溝。開渠。
めい‐きょう【明鏡】
曇りのない、よく映る鏡。
めいきょう‐しすい【明鏡止水】
《「荘子」徳充符から》曇りのない鏡と静かな水。なんのわだかまりもなく、澄みきって静かな心の状態をいう。「—の心境」
明鏡(めいきょう)は形(かたち)を照(て)らす所以(ゆえん)故事(こじ)は今(いま)を知(し)る所以(ゆえん)
《「呉志」呉主五子伝・孫奮から》曇りのない鏡は形を映し、歴史上の事実は今を映し出す手がかりとなる。