えき‐せい【易世】
《「世」は王朝のこと》王朝が代わること。
えき‐せい【易姓】
中国で、王朝が代わること。→易姓革命
えきせい‐かくめい【易姓革命】
中国古代の政治思想。天子は天命を受けて国家を統治しているから、天子の徳が衰えれば天命も革(あらた)まり、有徳者(他姓の人)が新たに王朝を創始するとするもの。
えき‐せん【易占】
筮竹(ぜいちく)や算木(さんぎ)を用いてする占い。えきうら。
えき‐だん【易断】
易によって運勢・吉凶などを判断すること。占い。
えき‐でん【易田】
古代、土地がやせていて、1年おきにしか耕作できなかった田地。口分田として給される場合は、2倍の面積が与えられた。やくでん。
やく‐でん【易田】
⇒えきでん(易田)
えき‐はかせ【易博士】
古代、陰陽寮(おんようりょう)に属し、卜筮(ぼくぜい)をつかさどった官。令外(りょうげ)の官。やくのはかせ。えきはくじ。
やく‐の‐はかせ【易博士】
⇒えきはかせ(易博士)
えき‐ぼく【易卜】
易でうらなうこと。