なん‐い【難易】
むずかしいこととたやすいこと。困難と容易。「仕事の—は問わない」
なんばん‐ぼうえき【南蛮貿易】
鎖国で途絶した日本と南蛮船(主にポルトガル・スペイン船)との貿易。16世紀中ごろから始まり、日本は生糸・鉄砲などを輸入し、金・銀・銅・硫黄などを輸出。
にちみん‐ぼうえき【日明貿易】
室町時代、日本と明国との間で行われた正式の貿易。→勘合貿易
にっそう‐ぼうえき【日宋貿易】
平安中期から鎌倉中期、日本と宋の間で行われた貿易。主な輸入品は銅銭・陶磁器・香料など、輸出品は硫黄・刀剣・砂金などで、平氏政権・鎌倉幕府とも積極的に推進した。
ばんこ‐ふえき【万古不易】
[名・形動]いつまでも変わらないこと。また、そのさま。「—の摂理」
ばんせい‐ふえき【万世不易】
永久に変わらないこと。万代不易。「—の真理」
ばんだい‐ふえき【万代不易】
永遠に変わらないこと。永久不変。万世不易。「—の真理」
バーター‐ぼうえき【バーター貿易】
輸出と輸入を一つの為替決済方法で互いに結びつけ、物々交換の形で行う貿易方式。求償貿易。
ふ‐えき【不易】
[名・形動] 1 いつまでも変わらないこと。また、そのさま。不変。「—な(の)教え」 2 蕉風俳諧で、新古を超越して変わることのない俳諧の本質。
へい‐い【平易】
[名・形動]やさしいこと。たやすく理解できること。また、そのさま。「—な文章」「—に説明する」 [派生]へいいさ[名]