じゅん‐きょせい【準巨星】
恒星のうち、巨星に準ずる星。主系列星よりやや明るく、巨星へ進化する中間段階に位置する。水素の核融合がほぼ終了し、中心部分にヘリウムが集まっていると考えられる。代表的な準巨星として、小犬座のプロキ...
じゅんこう‐えいせい【順行衛星】
公転方向が惑星の公転と同方向の衛星。太陽系の衛星の大部分が含まれる。⇔逆行衛星。
じゅん‐せい【準星】
⇒クエーサー
じゅんてんちょう‐えいせい【準天頂衛星】
準天頂軌道をとる人工衛星。地球上のある地点から見ると、天頂付近に長時間とどまって見える。→準天頂衛星システム
じゅん‐わくせい【準惑星】
《dwarf planet》太陽を公転する天体で、惑星の定義を満たさないもののうち比較的大型なもの。2006年に国際天文学連合(IAU)が設けた新しい分類で、これにより長らく惑星とされていた冥王...
じゆうふゆう‐わくせい【自由浮遊惑星】
⇒浮遊惑星
じょうほうしゅうしゅう‐えいせい【情報収集衛星】
外交・防衛などの安全保障や大規模災害などの危機管理に必要な情報の収集を目的とする日本の人工衛星。平成10年(1998)、北朝鮮によるテポドン発射をきっかけに導入され、内閣衛星情報センターが運用を...
じんこう‐えいせい【人工衛星】
ロケットで打ち上げられ、地球や月など太陽系の惑星の周囲を公転する人工の物体。ソ連が1957年に打ち上げたスプートニク1号が最初。
じんこう‐わくせい【人工惑星】
地球を回る軌道から離れて、惑星のように太陽を公転する人工の物体。ソ連が1959年に打ち上げたルナ1号は、月面に衝突させるのが目標だったが、月からそれて太陽を公転する軌道に乗り、世界初の人工惑星に...
ジーがた‐しゅけいれつせい【G型主系列星】
⇒G型星