そうきけいかい‐えいせい【早期警戒衛星】
宇宙空間から弾道ミサイルの発射を探知する偵察衛星。赤外線センサーによって高温の熱源と排出ガスを捉え、その形状から一般の航空機と区別する。
そう‐せい【双星】
並んで見える二つの星。牽牛星と織女星の類。
そくい‐えいせい【測位衛星】
衛星測位システムで用いられる人工衛星。きわめて正確な計時が要求されることから、多く原子時計を搭載する。複数台で運用され、地上の受信機は、各衛星から発せられた時刻情報つきの電波信号を受け取り、それ...
そくち‐えいせい【測地衛星】
地球の形状や、大陸間の距離、地殻の変動などを精密に測地するための人工衛星。
ソーホー‐すいせい【SOHO彗星】
NASA(米航空宇宙局)とESA(欧州宇宙機関)が共同で打ち上げた太陽観測衛星SOHOによって発見された彗星の総称。1995年の打ち上げ以来、15年間で2000個もの彗星を発見。いずれもサングレ...
ぞく‐しょう【属星】
陰陽道(おんようどう)で、生年によって決まり、その人の運命を支配するという星。生年の干支(えと)を北斗七星の各星にあてたもの。大属星。ぞくせい。
ぞく‐せい【属星】
⇒ぞくしょう(属星)
ぞん‐せい【存星/存清】
漆器の装飾技法の一。漆地に色漆で文様を描くか、文様を彫って色漆をつめこみ、輪郭や細部に沈金(ちんきん)を施したもの。中国、明代に始まる。日本の茶人がつけた名称。
たいいつ‐せい【太一星】
1 中国の天文学で、北極星をさす。ただし、古代では、北極星ではなく、小熊座β(ベータ)星が太一2の居所と考えられた。 2 陰陽道(おんようどう)で、北天を運行して兵乱・禍災・生死をつかさどるという星。
たいはく‐せい【太白星】
金星の異称。