かい‐しゅん【懐春】
《古代、中国では婚姻の時期を仲春(陰暦2月)に定めていたところから》年ごろになって春情を抱くこと。異性を思うようになること。特に、女子にいう。「—の年紀(としごろ)なるも、家訓甚だ、厳正なるが故...
かい‐しゅん【改春】
年が改まって春となること。また、新春。新年。
かい‐しゅん【買春】
買春(ばいしゅん)のこと。 [補説]「買春(ばいしゅん)」の湯桶(ゆとう)読み。「売春(ばいしゅん)」と紛らわしいところからの言い換え語。1999年に法律名(児童買春処罰法)にも採用された。
かんしょうのはる【感傷の春】
生田春月の第二詩集。大正7年(1918)刊。
が‐しゅん【賀春】
新春を祝うこと。年賀状などに用いる語。賀正。
き‐しゅん【季春】
1 春の末。晩春。春3か月の最後の月。 2 陰暦で3月の称。
きたぐにのはる【北国の春】
歌謡曲。歌手、千昌夫の代表曲。昭和52年(1977)発売。いではく作詞、遠藤実作曲、京建輔編曲。第21回日本レコード大賞ロングセラー賞受賞。
きっ‐しゅん【吉春】
めでたい新春。年賀状などに用いる語。
きゅう‐しゅん【九春】
春の90日間のこと。《季 春》
きゅう‐しゅん【球春】
プロ野球のキャンプやオープン戦が開始される春の時期。「—到来」 [補説]近年、サッカーのJリーグについても用いられることがある。