こんぱる【金春】
能楽師の姓の一。シテ方と太鼓方にこの姓がある。金春禅竹の曽祖父にあたる26世毘沙王権守(びしゃおうごんのかみ)の童名によったもの。 「金春流」または「金春座」の略。
さく‐しゅん【昨春】
去年の春。
さん‐しゅん【三春】
1 春季の3か月。初春・仲春・晩春。陰暦の1・2・3月。《季 春》 2 三度、春を過ごすこと。3か年。→三秋
ざん‐しゅん【残春】
残り少なくなった春。春のなごり。春の末。
しじんのはる【詩人の春】
大和田建樹の詞華集。明治20年(1887)刊。
しゅん【春】
[音]シュン(呉)(漢) [訓]はる [学習漢字]2年 〈シュン〉 1 はる。「春季・春日・春宵/初春・惜春・早春・晩春・陽春・来春・立春」 2 正月。「賀春・迎春・新春」 3 若く血気盛んな...
しょう‐しゅん【小春】
陰暦10月の異称。こはる。「—の候」
しょう‐しゅん【頌春】
新春を褒めたたえること。多く年賀状などで用いる語。賀春。
しょ‐しゅん【初春】
1 春の初め。はつはる。《季 春》「枯枝に—の雨の玉円(まど)か/虚子」 2 陰暦正月の異称。孟春(もうしゅん)。
しん‐しゅん【新春】
新年。初春(はつはる)。正月。《季 新年》