やかん‐じんこう【夜間人口】
ある地域に定住している人口。常住人口。→昼間人口
やかん‐ぶ【夜間部】
高校・大学などに設置されている、夜間に授業が行われる課程。二部。→昼間部
やこう‐せい【夜行性】
動物で、採食・生殖などの活動を主に夜間に行う性質。コウモリ・フクロウ・オオカミなどでみられる。⇔昼行性。
やすみ【休み】
1 休むこと。休息。「食後の—」 2 休む時間・日・期間。「昼—」「祝日は会社が—になる」 3 欠勤・欠席すること。「無断で—をとる」 4 寝ること。就寝。「夜の—を知らせる鐘が鳴り渡って」〈藤...
やつ‐さがり【八つ下がり】
「八つ過ぎ1」に同じ。「昼は心まかせの楽寝して、—より身を拵(こしら)へ」〈浮・一代女・六〉
やつ‐すぎ【八つ過ぎ】
1 今の午前2時、または午後2時を過ぎること。また、その時分。「天下は夜中—、郭は恋の昼中や」〈浄・淀鯉〉 2 古くなって色などがさめること。また、そのもの。「甚三紅絹(じんざもみ)の—かといふ...
やね‐がえ【屋根替え】
屋根を葺(ふ)き替えること。《季 春》「—の埃の上の昼の月/虚子」
やま‐てん【夜摩天】
仏語。六欲天の第三。忉利(とうり)天の上方にあり、天人は五欲の楽を受ける。寿命は2000年で、その一昼夜は人間界の200年にあたる。炎天。
ゆう‐あん【幽暗/幽闇】
[名・形動]暗く、かすかなこと。また、そのさま。「夕とも昼ともつかぬ一種—な世界の中に」〈荷風・ふらんす物語〉
ゆう‐やけ【夕焼け】
日没のころ、西の空が赤く見える現象。昼間よりも太陽光線が大気中を通過する距離が長いため、波長の短い青色光は途中で散乱して届かず、赤色光だけが届くことによる。《季 夏》「—に向って歩み入る如し/汀女」