よ‐わたし【夜渡し】
[副]一晩中。夜どおし。「昼暮らし—聞けど」〈万・四〇八九〉
夜(よ)を日(ひ)に継(つ)・ぐ
《「孟子」離婁下から》昼夜の別なく、続けてある物事をする。「—・いで働く」 [補説]「日を夜に継ぐ」とするのは誤り。
ランチ【lunch】
1 洋風の簡単な食事。特に昼食。「—タイム」 2 一皿の、盛り合わせ定食。
ランチ‐なんみん【ランチ難民】
就業中の休憩時間に昼食がとれない人を俗にいう語。オフィス街などの周辺に飲食店が少なかったり、常に混雑していたりして、昼食をとりそびれてしまう人々のこと。昼食難民。
ランチ‐ミーティング【lunch meeting】
食事ミーティングの一。昼休みなどを利用して、昼食をとりながらする会合。→ディナーミーティング
ランチメート‐しょうこうぐん【ランチメート症候群】
学校や職場などで、一人で昼食をとることを不安がる心理状態。友人がいないこと自体より、友人がいない魅力のない人と周囲に思われることを恐れる。正式な病名・症状名ではない。
らん‐ちょう【蘭帳】
かんばしいとばり。美人の閨(ねや)のとばりにいう。「手懸女はいたづらの昼も—のうちに房付枕ゆたかに」〈浮・伝来記・六〉
ランチョン【luncheon】
正式な昼食。午餐(ごさん)。また逆に、軽い昼食のことをもいう。
ラー【Ra】
エジプト神話で、最高の神である太陽神。昼は天界を、夜は下界を小舟に乗って渡るとされ、鷹(たか)あるいは鷹の頭をした人間の形で表される。
り‐す【栗鼠】
《「りっす(栗鼠)」の音変化》 1 リス科の哺乳類。体長15〜22センチ、尾長13〜17センチ。冬毛では背が暗褐色か黄褐色で夏毛では淡黒褐色になり、毛はふさふさしている。樹上生で、果実・種子・芽...