かせ・ぐ【稼ぐ】
[動ガ五(四)] 1 生計を立てるために、一生懸命に働く。「骨身を惜しまず—・ぐ」 2 働いてお金を得る。「学費を—・ぐ」 3 試合などで、得点をあげる。「打点を—・ぐ」「下位力士を相手に星を—...
かぜたちぬ【風立ちぬ】
堀辰雄(ほりたつお)の小説。昭和11〜13年(1936〜1938)発表。死の近づいている婚約者との生活を通して、主人公の中に、時間を超越した生の意味と幸福感が確立してゆく過程を描く。
か‐そう【火葬】
[名](スル)遺体を焼き、残った骨を葬ること。荼毘(だび)。「—に付す」 [補説]日本では、法律(墓地、埋葬等に関する法律)で死後24時間を経過しないと火葬にはできない。
かそく‐ど【加速度】
1 一定時間内の速度の変化の割合。 2 物事の変化の速さがしだいに増していくこと。「科学の進歩に—がつく」
かそくど‐うんどう【加速度運動】
力が作用しているときの物体の運動。速度が時間とともに変化し、単位時間当たりの速度の変化率が加速度で表される。加速度一定の運動の場合、等加速度運動という。重力による自由落下運動、万有引力による惑星...
かそくにゅうぼうぶぶん‐しょうしゃほう【加速乳房部分照射法】
乳癌(にゅうがん)の乳房温存手術後、放射線治療で、腫瘍を取った空洞部分に線源を挿入し、周辺部に集中的にやや強い放射線を短時間照射する治療法。APBI(Accelerated Partial Br...
かた【方】
[名] 1 方角。方向。むき。「西の—を望む」 2 物事の方向。決着。始末。 3 時間上の方向。ころ。とき。時節。「来し—を思う」 4 《方角を示すことによって間接的に》人をさす敬った言い方。...
かち‐ほうそく【価値法則】
マルクス経済学で、商品の価値は、その生産のために社会的に必要な労働時間によって決定されるとするもの。
かっきり
[副] 1 数量・時間などに、端数のないさま。ぴったり。きっかり。「—2時に終わる」「10メートル—」 2 区切りがはっきりしているさま。くっきり。きっぱり。「公私の別を—(と)つける」
かっこう‐きょうぎ【滑降競技】
スキー競技のアルペン種目の一。標高差、男子800〜1100メートル、女子450〜800メートルのコースを高速で滑降し、所要時間を競う。アルペン4種目のなかで最もコースが長く、スピードが速い。旗門...