ひる‐どき【昼時】
1 正午ごろ。 2 昼食の時分。昼飯時。
ふ‐じ【不時】
[名・形動]予定外の時であること。思いがけない時であること。また、そのさま。「—の災厄に備える」「新鮮な風が—に吹き込んで来たような」〈寅彦・蓄音機〉
ふん‐じ【分時】
1分の時間。ほんのわずかな時間。
ブエノスアイレスごぜんれいじ【ブエノスアイレス午前零時】
藤沢周の小説。平成10年(1998)発表。同年、第119回芥川賞受賞。
へいきん‐たいようじ【平均太陽時】
平均太陽の南中を基準にした時刻で、その時角に12時を加えたもの。日常使用されている時刻は平均太陽時の一種。→視太陽時
へい‐じ【平時】
1 変わったことのない時。平常。ふだん。「—の体温」 2 戦争や事変のない時。平和な時。「—の備え」⇔戦時。
へん‐じ【片時】
《古くは「へんし」》ちょっとの間。わずかな時間。かたとき。「—も心が休まらない」
べつ‐じ【別時】
1 別の時。ほかの時。また、遠い先の世。来世。 2 別れの時。離別の時。 3 「別時念仏」の略。
ほう‐じ【報時】
標準時刻を知らせること。日本では、情報通信研究機構が標準電波や電話回線、インターネットのNTPサーバーなどを利用して日本標準時を供給している。
ほうじょう‐さだとき【北条貞時】
[1271〜1311]鎌倉幕府の武将。第9代執権。北条時宗の子。父の死により、14歳で執権に就任。当時、伯父の安達泰盛が権勢を振るっていたが、内管領に就いた平頼綱がこれを排除。その後、専制体制を...