ジベルニー【Giverny】
フランス北部、ノルマンディー地方、ウール県の村。印象派の画家クロード=モネが晩年を過ごした。有名な「睡蓮(すいれん)」の連作が描かれたモネの家と庭園や、モネに影響を受けたアメリカ人画家たちの作品...
じゃこう‐そう【麝香草】
シソ科の多年草。山地の木陰に生え、茎は高さ0.6〜1メートル。晩夏、数個の淡紅紫色の花を開く。茎や葉に強い香りがある。《季 秋》「ただ細く径(みち)天に入る—/楸邨」
じゃ‐ま【邪魔】
[名・形動](スル)《3が原義》 1 妨げること。また、妨げとなるものや、そのさま。「—な物をかたづける」「勉強を—する」 2 (「お邪魔する」の形で)訪問すること。「今晩お—してよろしいでしょ...
じゅく【熟】
[音]ジュク(呉) [訓]うれる にる にえる なれる こなれる つらつら [学習漢字]6年 1 よく煮る。煮える。「半熟」 2 果物や作物などがうれる。十分に成長する。「熟柿(じゅくし)/完熟...
じょうもん‐じだい【縄文時代】
縄文文化の時代。旧石器時代に続き、1万2、3000年前に始まったという。草創・早・前・中・後・晩期に大別される。2300〜2400年前に弥生時代に移行した。
じょうや‐なべ【常夜鍋】
《毎晩食べても飽きないというところからの名》豚肉とほうれん草(または小松菜)、白菜などを用いた鍋料理。具をさっと煮てポン酢で食す。
ジルブラスものがたり【ジル・ブラス物語】
《原題、(フランス)Gil Blas de Santillane》ルサージュの小説。全4巻で、1715年から1735年にかけて刊行された。スペインを舞台に、一人の青年がさまざまな事件や仕事を経験...
じん‐じつ【尽日】
1 一日じゅう。終日。「朝から晩まで—碁盤の音の絶ゆる間なく」〈魯庵・社会百面相〉 2 月または年の末日。みそか。おおみそか。
じんるい‐きょう【人類教】
コントが晩年に提唱した倫理的新宗教。愛情を基本とし、人類の幸福のために奉仕することを人道と規定し、人類を社会的実在の最高表現であると主張した。人道教。
すいみん‐サイクル【睡眠サイクル】
睡眠中にノンレム睡眠とレム睡眠が交互に出現すること。ノンレム睡眠が90〜120分続いた後、レム睡眠が現われ、10〜30分続く。これを一晩に3〜5回繰り返す。睡眠周期。 [補説]睡眠と覚醒が交互に...