つた‐おんせん【蔦温泉】
青森県十和田市の温泉。八甲田山の南東にある。泉質は単純温泉。大町桂月(おおまちけいげつ)が晩年を送った地。
つもり【積(も)り】
1 前もってもっている考え。意図。心ぐみ。「成功する—でいる」「怒らす—ではなかった」 2 実際はそうでないのに、そうなったと仮定した気持ち。「死んだ—で働きます」「親の—で世話する」 3 予想...
つゆ‐さむ【露寒】
《「つゆざむ」とも》晩秋の、露が霜に変わるころの寒さ。《季 秋》「—の情くれなゐに千草かな/蛇笏」
てい‐き【定規】
1 定まっている規則・規約。 2 定まっていること。いつもと同じであること。「『へい今晩は』と—の会釈(あいさつ)」〈逍遥・当世書生気質〉
てい‐よう【定窯】
中国河北省曲陽県にあった陶窯。晩唐に始まり、北宋代に白定と称される象牙質の白磁を焼成して隆盛した。
て‐すき【手透き/手隙】
[名・形動]することがなくて暇なこと。手のあいていること。また、そのさま。「—なら手伝ってくれ」「朝と昼と、—な時は晩方も」〈鏡花・歌行灯〉
てっ‐しょう【徹宵】
[名](スル)夜どおし起きていること。また、夜どおし。一晩中。「—友と酒を酌み交わす」「非番召集で—させられた制服達が」〈徳永・太陽のない街〉
てん‐がん【点眼】
[名](スル)目に薬液をたらすこと。「朝晩二回—する」「—薬」
てんちうじょう【天地有情】
土井晩翠の第1詩集。明治32年(1899)刊。漢語調・七五調の定型詩40編、訳文5編からなる。
ディナー【dinner】
1 西洋料理の正式の食事。フルコースの料理の出るもの。正餐(せいさん)。 2 一日の中で、最も主となる食事。ふつう夕食をさす。晩餐。