プリンストン‐だいがく【プリンストン大学】
《Princeton University》米国ニュージャージー州プリンストン市に本部がある私立大学。1746年設立。理数科教育に定評があり、マディソン・ウィルソン・ダレス・ケナン・李承晩ら政治...
プロキオン【(ラテン)Procyon】
小犬座のα(アルファ)星。明るさは0.4等で、距離11光年。晩冬の夕刻、南天に銀河を隔ててシリウスと相対する。
へび‐むこいり【蛇婿入り】
異類婚姻譚の一。蛇が男性に化けて娘の所に毎晩通って来るというもの。
ベアトリスとベネディクト
《原題、(フランス)Béatrice et Bénédict》ベルリオーズのオペラ。1862年初演。全2幕。シェークスピアの喜劇「空騒ぎ」を題材とする。最晩年の大作の一。
ベガ【Vega】
琴座のα(アルファ)星。白色の0.0等星で、北天屈指の明るい星。距離25光年。七夕(たなばた)の星の一つで、晩夏の午後8時ごろ天頂付近で輝く。織女(しょくじょ)。織姫星(おりひめぼし)。→アルタイル
ほう‐こう【彷徨/仿偟】
[名](スル)当てもなく歩き回ること。さまようこと。「晩秋の野を—する」
ほう‐ゆ【豊腴】
[名・形動] 1 ゆたかに肥えていること。また、そのさま。「その土地の—なることは」〈鴎外訳・即興詩人〉 2 たっぷりあって、十分すぎること。「晩食—ならば、明朝の食はかろくすべし」〈養生訓・四〉
ほ‐け【火気】
1 火の気。また、煙。「かまどには—吹きたてず」〈万・八九二〉 2 湯気(ゆげ)。「—たつ早晩(いつも)ながらの雁の声/直治」〈西鶴大矢数・一〉
ほね‐ぶし【骨節】
「ほねっぷし」に同じ。「—の痛んで寝られなえ晩なんか」〈芥川・一塊の土〉
ほのおのじだい【炎の時代】
大池唯雄の歴史小説。副題「明治戊辰の人びと」。著者最晩年の作品で、戊辰戦争を題材とする。昭和45年(1970)発表。