しゅとう‐じょ【種痘所】
種痘(しゅとう)の普及を目的として、安政5年(1858)神田お玉ヶ池に作られた医療施設。伊東玄朴(げんぼく)ら蘭方医が幕府の許可を得て開設したもの。万延元年(1860)より幕府の直轄。→医学所
しゅようのうさくぶつしゅし‐ほう【主要農作物種子法】
第二次大戦後、食糧を増産するため、都道府県に稲・麦・大豆の種子の生産・普及を義務付けた法律。昭和27年(1952)制定。法の目的が達成されたとして、平成30年(2018)廃止。種子法。
しょうエネ‐ラベル【省エネラベル】
エネルギー消費機器の省エネ性能を表示するラベル。省エネ型製品の普及・促進を目的とし、エアコン・テレビ・冷蔵庫・パソコンなどに表示される。ラベルには国の目標値を達成しているかどうか、省エネ基準の達...
しょうこう‐かいぎしょ【商工会議所】
商工会議所法に基づき、市など一定地区内の商工業者によって組織される自由会員制の非営利法人。商工会議所としての意見の公表・具申・建議、調査研究、証明・鑑定・検査、技術や技能の普及・検定、取引の仲介...
しょう‐こく【小国鶏】
鶏の一品種。遣唐使によって平安時代にもたらされ、観賞用に普及し、他の日本鶏の品種の作出に関与した。天然記念物。
しょうりん‐けん【少林拳】
中国の伝統的な武術門派の一つ。中国河南省鄭州市登封にある嵩山(すうざん)少林寺が発祥の地とされる。6世紀に達磨大師が創始したと伝えられるが未詳。唐代初期の7世紀初頭に少林寺の僧兵団が太宗李世民を...
しょくぶつ‐えん【植物園】
植物の研究および知識の普及を目的に、種々の植物を収集・栽培・展示する施設。
しょねつ‐じゅんか【暑熱順化】
夏の暑さに体が慣れること。数日から数十日間で起こる短期暑熱順化と、数年または数世代にかけて起こる長期暑熱順化とがある。→寒冷順化 [補説]近年では、冷房設備の普及にともない短期暑熱順化が起こりに...
しろもの‐かでん【白物家電】
《普及し始めた当初は白い塗装が多かったことから》冷蔵庫・洗濯機・乾燥機・炊飯器などの、家庭用電気機器。白物。→黒物家電
しんエネルギーさんぎょうぎじゅつ‐そうごうかいはつきこう【新エネルギー・産業技術総合開発機構】
新エネルギー・省エネルギーの開発及び導入普及事業、産業技術の研究開発関連事業などを行う経済産業省所管の国立研究開発法人の一。当初、石油代替エネルギーの総合開発を主業務とする特殊法人として昭和55...