ふつう‐こくさい【普通国債】
国債を発行根拠によって分類した場合の種類の一つ。政府の歳出を賄う資金を調達するために発行されるもので、利払い・償還財源には将来の税収があてられる。その年度の歳出を調達するための新規財源債(建設国...
ふつう‐コンドライト【普通コンドライト】
コンドライトとよばれる石質隕石のうち、炭素質を含まないもの。鉄の含有率が低い順にLLコンドライト、Lコンドライト、Hコンドライトに分類され、その三つの総称を指す。発見される隕石の中で最も多い。
ふつう‐ご【普通語】
一般の人が日常に用いる言葉。専門語に対していう。
ふつう‐ざいさん【普通財産】
国有財産または公有財産のうち、行政財産以外の一切の財産。特定の用途または目的をもたず、貸付・交換・売却・譲与などをしたり、私権を設定したりすることができる。財政財産。→行政財産
ふつう‐し【普通紙】
複写機やプリンターなどで、文字の印刷に適しており、広く一般に使われる紙。→特殊紙
ふつう‐しゃ【普通車】
「普通自動車」のこと。 [補説]乗合用自動車の区分では、普通自動車で乗車定員30人以上のものをいう。
ふつう‐しゃくちけん【普通借地権】
借地借家法で定められた借地権の一つ。契約期間満了後、借地人が希望すれば契約が更新される。地主は、その土地を自分で使用する必要があるなどの正当な事由がなければ更新を拒絶できない。→定期借地権
ふつう‐しゃくやけん【普通借家権】
借地借家法で定められた借家権の一つ。契約期間満了後、借り主が希望すれば契約が更新(法定更新)される。貸し主は、その賃貸物件を自分で使用する必要があるなどの正当な事由がなければ更新を拒絶できない。...
ふつう‐しゃっかけん【普通借家権】
⇒ふつうしゃくやけん(普通借家権)
ふつう‐しゃさい【普通社債】
「事業債」に同じ。新株予約権付社債(ワラント債)などとは異なる、オプションがつかない債券。SB(straight bond)。