けい【景】
[音]ケイ(漢) エイ(漢) [学習漢字]4年 〈ケイ〉 1 日の光。ひかげ。「返景」 2 眺め。景色(けしき)。「景観・景勝・景物/遠景・佳景・光景・叙景・絶景・点景・背景・風景・夜景」 3...
けい‐かん【景観】
1 風景。景色。特に、すばらしいながめ。「壮大な—」 2 《(ドイツ)Landschaft、(英)landscapeの訳語。植物学者の三好学が考案》人間が視覚的に認識する風景。もとは地理学・植物...
けい‐き【景気】
1 売買や取引などに現れる経済活動の状況。特に、経済活動が活気を帯びていること。好景気。「—が上向く」「—が回復する」「—のいい店」 2 活気があること。威勢がよいこと。「一杯飲んで—をつける」...
けいきょく‐たい【景曲体】
和歌・連歌・俳諧で、景色・情景などをありのままに表した詠みぶり。
けい‐しょう【景勝】
景色のすぐれていること。また、その土地。形勝。「—地」
けい‐しょう【景象】
1 景色。景色のおもむき。 2 物事のありさま。現象。「その—比するにものなし」〈総生寛・西洋道中膝栗毛〉
けいしょう‐ち【景勝地】
景色がすぐれている土地。景勝。
こう‐かく【広角】
1 角度が大きいこと。また特に、写真のレンズの写す範囲が広いこと。 2 「広角レンズ」の略。「景色を—で撮る」
こう‐けい【光景】
1 目前に広がる景色。眺め。「白銀にかがやく峰々の—」 2 ある場面の具体的なありさま。情景。「惨憺(さんたん)たる—」 3 日のひかり。
こう‐けい【後景】
絵や写真などで、中心になる題材の後方に見える景色。また、舞台装置の書き割り。背景。バック。⇔前景。