か‐けい【佳景】
よい景色。よい眺め。
かげ【影/景】
《「陰」と同語源》 1 日・月・星・灯火などの光。「月の—」「木陰にまたたく灯火(ともしび)の—」 2 光が反射して水や鏡などの表面に映った、物の形や色。「湖面に雲の—を落とす」 3 目に見える...
かなざわ‐はっけい【金沢八景】
横浜市金沢区にあった景勝地。洲崎(すざき)の晴嵐(せいらん)、瀬戸の秋月、小泉の夜雨、乙艫(おっとも)の帰帆、称名寺(しょうみょうじ)の晩鐘、平潟の落雁(らくがん)、野島の夕照、内川の暮雪。明(...
かれきのあるふうけい【枯木のある風景】
宇野浩二の短編小説。昭和8年(1933)「改造」誌に発表。洋画家の小出楢重をモデルとした作品で、題名は小出の絶筆となった油彩画のタイトルによる。
き‐けい【奇景】
珍しくすぐれた景色。
きん‐けい【近景】
1 近くの景色。⇔遠景。 2 絵画や写真で、手前の方に見える景色。
けい【景】
[名]景色。ながめ。その場のありさま。「白一色の冬山の—」 [接尾]助数詞。演劇で、幕をさらに細かく分けた場面を数えるのに用いる。「二幕三—」
けい【景】
[音]ケイ(漢) エイ(漢) [学習漢字]4年 〈ケイ〉 1 日の光。ひかげ。「返景」 2 眺め。景色(けしき)。「景観・景勝・景物/遠景・佳景・光景・叙景・絶景・点景・背景・風景・夜景」 3...
げん‐ふうけい【原風景】
原体験におけるイメージで、風景のかたちをとっているもの。
こう‐けい【光景】
1 目前に広がる景色。眺め。「白銀にかがやく峰々の—」 2 ある場面の具体的なありさま。情景。「惨憺(さんたん)たる—」 3 日のひかり。