にっぽん‐ばれ【日本晴(れ)】
1 「にほんばれ」に同じ。 2 稲の一品種。北陸以西で普及。
にほん‐ばれ【日本晴(れ)】
1 一点の雲もなく晴れわたった空。にっぽんばれ。 2 心が晴れ晴れとしていること。心にわだかまりなどがまったくないこと。「すがすがしい—の気持ち」
はれ【晴(れ)/霽れ】
1 空の晴れること。天気がよいこと。気象庁では、雲量が2〜8、視程が1キロ以上の状態の天気をいう。「雨のち—」 2 表立って晴れやかなこと。おおやけのこと。また、そのような場所。「—の席に臨む」...
ひどいかんじちちいのうえみつはる【ひどい感じ 父・井上光晴】
井上荒野の著書。平成14年(2002)刊行。自身の父である井上光晴の破天荒な人生を描く。
ふゆ‐ばれ【冬晴(れ)】
穏やかに晴れわたった冬の日。冬日和(びより)。《季 冬》「—や鵙(もず)がひとこゑだけ鳴いて/草城」
ほりお‐よしはる【堀尾吉晴】
[1543〜1611]安土桃山時代の武将。尾張の人。名は可晴とも書く。豊臣秀吉に仕えて、慶長3年(1598)三中老の一人となった。関ヶ原の戦いでは徳川方。松江城を築城。
ゆう‐ばれ【夕晴(れ)】
夕方、空が晴れ上がって明るくなること。
ゆき‐ばれ【雪晴(れ)】
雪がやんで空が晴れること。また、その時。《季 冬》