あけち【明智】
姓氏の一。 [補説]「明智」姓の人物明智小五郎(あけちこごろう)明智秀満(あけちひでみつ)明智光秀(あけちみつひで)
いっさい‐しゅち【一切種智】
仏語。一切のものについて、個々の具体的、特殊的な姿を知る智慧。仏の有する、最高の完全無欠な智慧。仏智。
いっさい‐ち【一切智】
仏語。一切のものについて完全に知る智慧。仏智。
えい‐ち【英知/叡智/叡知】
1 すぐれた知恵。深く物事の道理に通じる才知。 2 哲学で、物事の真実在の理性的、悟性的認識。また、それを獲得しうる力。ソフィア。 [補説]書名別項。→叡知
かい‐ち【開知/開智】
知識を広くすること。また、知識が広くなること。「そこが開化とも—ともいふのでげす」〈魯文・西洋道中膝栗毛〉
かっ‐ち【猾知/猾智】
ずる賢い知恵。
かん‐ち【奸知/奸智/姦智】
悪賢い知恵。悪知恵。「—にたける」
かんねい‐じゃち【奸佞邪知】
[名・形動]心が曲がっていて悪知恵が働き、人にこびへつらうこと。また、そのさま。
き‐ち【奇知/奇智】
すぐれた知恵。奇抜な才知。
き‐ち【機知/機智】
その場に応じて、とっさに適切な応対や発言ができるような鋭い才知。ウイット。エスプリ。「—に富む会話」