せい‐か【請暇】
1 休暇を願い出ること。また、その休暇。 2 律令制で、決められた休暇以外に特別の休暇を請うこと。
せい‐かん【清閑】
[名・形動]俗事にわずらわされず静かなこと。また、そのさま。手紙文で、相手を敬ってその閑暇な状態をいうときにも使う。「その庭に至ればはなはだ—で」〈中島敦・弟子〉
せいり‐きゅうか【生理休暇】
労働基準法に基づいて、生理日の就業が著しく困難な女子労働者に与えられる休暇。
席(せき)暖(あたた)まるに暇(いとま)あらず
⇒席の暖まる暇もない
席(せき)の暖(あたた)まる暇(いとま)もない
《韓愈「諍臣論」から》1か所に落ち着いていられないほど忙しい。席暖まるに暇あらず。
世帯(せたい)を破(やぶ)・る
夫婦別れをする。「世帯破る時分、暇(いとま)の状は取っておく」〈浮・五人女・一〉
せんいんろうどう‐とうけいちょうさ【船員労働統計調査】
船員労働統計を作成するために、国土交通省が毎年行う基幹統計調査。一定の総トン数以上の船舶に乗り組む船員を対象に、報酬・労働時間・休日・有給休暇等について調査する。一般船舶は無作為抽出、漁船・特殊...
ぜん‐げん【全舷】
新聞社の記者などが、部署単位で慰安旅行に行くこと。新聞業界用語。 [補説]旧海軍の用語で、船員の半数が寄港地に上陸して休暇を取り、半数が艦に残ることを「半舷(上陸)」と呼んだことから転じた。新聞...
ぜん‐よう【善用】
[名](スル)よい目的に用いること。また、うまく使うこと。「知識を—する」「余暇を—する」
そう‐よう【総容/総様】
その座にいる一同の人。みなみな。「—様へのお暇乞ひと」〈浮・御前義経記・八〉