とうかがた‐えきしょう【透過型液晶】
《transmissive liquid crystal》液晶の表示方式の一。背面に光源を置くことによって表示する。反射型液晶に比べ、彩度や明度が高い表示が可能で、暗い場所でも見やすい。
とう‐せい【等星】
星の明るさをいう呼称。以前は六つの等級に分けて、肉眼で見える最も明るい星を一等星、最も暗い星を六等星とよんだ。現在は、一等星は六等星の約100倍の光量をもつことから、五等級の差が光の強さで100...
灯台(とうだい)下(もと)暗(くら)し
灯台1のすぐ下は暗いところから、身近な事情はかえってわかりにくいたとえ。
とさつされたうし【屠殺された牛】
《原題、(オランダ)De geslachte os》レンブラントの絵画。カンバスに油彩。縦94センチ、横69センチ。暗い部屋に吊るされる屠殺された牛を写実的に描いたもの。同じ画題の作品がいくつか...
とら‐つぐみ【虎鶫】
ヒタキ科トラツグミ属の鳥。全長約30センチ。全体に黄褐色に黒斑がある。暗い森の中にすみ、夜、ヒーヒョーと笛を吹くような寂しい声で鳴く。アジア・ニューギニアに分布。日本では漂鳥。ぬえどり。ぬえ。《...
トーン【tone】
1 音、音調。 2 色調。「暗い—の絵」 3 物事全体から感じられる気分・調子。「交渉相手の—が変わる」 4 「スクリーントーン」の略。
どうこう‐はんしゃ【瞳孔反射】
光などの刺激の強弱によって、瞳孔を狭めたり広げたりする反射。明るいときや近くの物を見るときは縮小し、暗いときや遠方を見るとき、驚いたときには散大する。→対光反射
どよん‐と
[副](スル) 1 空が暗く、雲が垂れ込めているさま。空気が重苦しく感じられるさま。「朝から—暗い天気だ」 2 気分がすっきりしないさま。鬱々としているさま。「—した気持ちを抱える」
なお【猶/尚】
[副] 1 以前の状態がそのまま続いているさま。相変わらず。やはり。まだ。「今も—健在だ」「昼—暗い」 2 状態や程度がいちだんと進むさま。さらに。もっと。いっそう。「君が来てくれれば—都合が...
なま‐くら・し【生暗し】
[形ク]薄暗い。「御車のあたりに、—・き折に立てりけり」〈大和・一六一〉