ブラックホール‐シャドー【black hole shadow】
ブラックホールを撮影して得られる、写像中央の暗い部分。ブラックホール近くを通過する光は重力によってねじ曲げられリング状に写るが、事象の地平線は光を逃さないため、その部分は暗く写る。2019年4月...
ブラック‐ポイント【black point】
フォトレタッチソフトなどで用いられる、画像内のもっとも暗い部分。カラーキャリブレーション(色補正)の基準となる。⇔ホワイトポイント。
プルキンエ‐げんしょう【プルキンエ現象】
《Purkinje phenomenon》薄暗い所で、短波長の青色に近いものが明るく見え、長波長の赤色のものが暗く見える現象。網膜で働く細胞が、暗順応が進むにつれて錐状体から桿状体(かんじょうた...
ほうていのびじん【法廷の美人】
黒岩涙香による翻案小説。明治21年(1888)「今日新聞」に連載され、人気を博す。原作は英国の作家コンウェーの中編小説「暗い日々」。
ほたる【蛍】
甲虫目ホタル科の昆虫の総称。ゲンジボタル・ヘイケボタル・ヒメボタルなど。一般に体は楕円形で軟弱、全体に黒色で胸の部分が赤い。腹部に発光器をもち、暗い所では青白い光を放つことで知られるが、ほとん...
ほの【仄】
[接頭]動詞や形容詞などに付いて、かすかに知覚される、わずかに知覚される、などの意を表す。「—知る」「—暗い」
ほの‐ぐら・い【仄暗い】
[形][文]ほのぐら・し[ク]ほのかに暗い。光が弱くてうす暗い。「—・いろうそくの光」 [派生]ほのぐらさ[名]
ホログラフィック‐エーエフ【ホログラフィックAF】
《holographic AF》カメラのオートフォーカス(AF)のうち、被写体に赤色レーザーによる格子状の模様を照射することで、薄暗い環境でも測距精度を向上させる方式のもの。
ぼ‐しょく【暮色】
夕暮れの薄暗い色合い。暮れかかったようす。「—が迫る」
ぼしょく‐そうぜん【暮色蒼然】
[ト・タル][文][形動タリ]夕暮れの薄暗いさま。「—たる街路」