あん‐さつ【暗殺】
[名](スル)主に政治上の立場や思想の相違などから、ひそかに要人をねらって殺すこと。「大統領が—される」
あんさつしゃ【暗殺者】
中野孝次による長編小説。昭和7年(1932)の血盟団事件を題材とする。平成11年(1999)刊。平成12年(2000)、第50回芸術選奨(文学部門)受賞。
あんさつのねんりん【暗殺の年輪】
藤沢周平の短編小説。昭和48年(1973)発表。同年、第69回直木賞受賞。
あんさつのもり【暗殺の森】
古川薫の小説。昭和56年(1981)刊。幕末の青年公家、中山忠光の死を巡る歴史ミステリー。
あん‐ざん【暗算】
[名](スル)筆算したり計算器具を使ったりせずに、頭の中だけで計算すること。
あん‐し【暗視】
暗闇でも物が見えること。「—カメラ」
あんし‐かん【暗視管】
⇒暗視装置
あんし‐ゴーグル【暗視ゴーグル】
暗視装置を応用した、暗闇でも物が見えるゴーグル。
あんし‐しょく【暗紫色】
黒みがかった紫色。
あんし‐そうち【暗視装置】
赤外線やマイクロ波など、可視光線範囲外の電磁波により暗闇の中の物を見る撮像装置。元は軍事目的で開発され、のちに動物の生態観察、天文学、自動車の夜間運転支援などに利用されるようになった。暗視管。ノ...