よわり‐は・てる【弱り果てる】
[動タ下一][文]よわりは・つ[タ下二] 1 すっかり弱る。非常に衰える。「心身ともに—・てる」 2 どうしたらよいかわからずに困る。途方に暮れる。「道がわからず、—・てる」
りち‐ぎ【律儀/律義】
[名・形動] 1 きわめて義理堅いこと。実直なこと。また、そのさま。りつぎ。「—な働き者」「—に盆暮れのあいさつを欠かさない」 2 健康なこと。また、そのさま。丈夫。「お—で重畳、重畳」〈浄・寿...
ろう【臘】
[音]ロウ(ラフ)(呉)(漢) 1 冬至の後、第三の戌(いぬ)の日に行う祭り。「臘祭」 2 年の暮れ。一二月。「臘月/客臘(かくろう)・旧臘」 3 僧の修行の年数。「戒臘・夏臘(げろう)・法臘」...
わた・す【渡す】
[動サ五(四)] 1 人や荷物を舟で向こう岸に運ぶ。「船で人を—・す」 2 物の上を越えて、一方から他方へ物がとどくようにする。またがらせる。かける。「橋を—・す」「綱を—・す」 3 こちらの手...
わ‐どけい【和時計】
江戸時代、西洋伝来の機械時計を模倣して日本で製作された時計。夜明け・日暮れを基準として一昼夜を分割する不定時法を指示するように作られた。櫓(やぐら)時計・尺時計・枕時計などがある。