ぶ‐きょく【部曲】
⇒かきべ(部曲)
か‐きょく【歌曲】
1 洋楽の声楽曲。主として独唱用の小曲。リート。 2 雅楽で、うたいものの曲。
かつ‐しゅうきょく【活褶曲】
現在も地殻内部のひずみによって横圧力を受け、波状の変形が進行している褶曲。
かつ‐とうきょく【活撓曲】
地下の活断層によって形成される撓曲(とうきょく)。活断層と同様、地震による被害はこの領域の周辺で発生することが多い。
かていこうきょうきょく【家庭交響曲】
《原題、(イタリア)Sinfonia Domestica》リヒャルト=シュトラウスの交響曲。1902年から1903年にかけて作曲。シュトラウス自身の家庭の様子を描写した作品。
かぶ‐おんぎょく【歌舞音曲】
歌や踊りや楽器演奏など、華やかな芸能・芸術活動の総称。「服喪として—が自粛された」
かまたこうしんきょく【蒲田行進曲】
つかこうへいの戯曲。映画撮影所を舞台に、3人の男女の愛を描く。昭和55年(1980)、劇団つかこうへい事務所が初演。翌昭和56年(1981)、作者本人により小説化され、第86回直木賞受賞。また昭...
かよう‐きょく【歌謡曲】
1 昭和初期以降、主に日本で作詞・作曲され、レコード・ラジオ・テレビなどを通じて流布される大衆的歌曲。 2 洋学の様式で作られた歌曲の旧称。昭和初期までいわれた。
かれいなるだいえんぶきょく【華麗なる大円舞曲】
《原題、(フランス)Grande Valse brillante》ショパンのピアノ曲。変ホ長調。1833年作曲。ウィンナワルツを思わせる明るく華やかな曲調で知られる。
かん‐きょく【奸曲/姦曲】
[名・形動]心に悪だくみがあること。また、その人や、そのさま。「ある—なるむずかしき想像心にからまれ」〈藤村・春〉