しょ‐りん【書林】
1 書物がたくさんある所。 2 書店。本屋。書房。
しょ‐るい【書類】
文書・書き付けなどの総称。特に、事務や記録などに関する書き付け。「重要—」
しょるい‐そうけん【書類送検】
[名](スル)犯罪容疑者の身柄を拘束することなく、事件に関する調書だけを検察庁に送ること。「容疑者を—する」
しょ‐れい【書例】
願書・届け書などの書き方。書式。
しょ‐ろく【書簏】
1 《「簏」は竹で編んだ、書物や衣類を入れる箱》本箱。書棚。 2 《「晋書」劉柳伝から》多読するだけで少しも理解しない者。
しょ‐ろく【書録】
書いて記録すること。また、その書き物。記録。
しょ‐ろん【書論】
1 書物に書いてある議論。 2 書道・書法に関する議論。
書(しょ)を校(こう)するは塵(ちり)を掃(はら)うが如(ごと)し
《「夢渓筆談」雑誌二から》文書を校合(きょうごう)する作業は、塵を払ってもまたすぐ積もるように、何度やっても完全に仕上げることは困難である。どんなに念を入れて校正をしても誤りはなくならないということ。
ののしょ【野の書】
書家、榊莫山による随筆集。副題「書の美をたずねて」。昭和40年(1965)刊行。
ふみ【文/書】
1 文字で書きしるしたもの。文書。書物。「様々の—を作りし中にも」〈鴎外・舞姫〉 2 手紙。書状。「急ぎの—」「恋—」 3 学問。特に漢学。「明けがたに—など講じて、とく人々まかで給ふ」〈源・鈴...