アマルナ‐もんじょ【アマルナ文書】
《Amarna letters》エジプトのテル‐エル‐アマルナにあるアメンホテプ4世(イクナートン)の王宮跡から発見された約370枚の粘土板文書。前14世紀、メソポタミア・シリア地方の諸国王から...
あんない‐しょ【案内書】
1 事情やようすなどを紹介する説明書。 2 旅行・遊覧などの手引き書。ガイドブック。
いけん‐しょ【意見書】
ある問題についての考えを述べた文書。「法律制定を求める—」
いごん‐しょうしょ【遺言証書】
法律で定められた方式によって、遺言を記載した書面。自筆証書遺言・公正証書遺言・秘密証書遺言などがある。
イザヤ‐しょ【イザヤ書】
旧約聖書の預言書の一。全66章。イザヤの預言集の形をとるが、40章以降は、複数の無名の預言者の言葉とされる。「主の僕(しもべ)の歌」は、メシア預言として有名。
い‐しょ【医書】
医学・医術に関する書物。医学書。
い‐しょ【異書】
1 同一の書でありながら、字句に多少違うところのある書物。異本。「—の校合(きょうごう)」 2 めずらしい書。珍本。 3 儒書に対して、道家の書。仙術などに関する不可思議なことを記した秘本。
い‐しょ【緯書】
中国、前漢末から後漢にかけて作られた書物。経書に対するもので、易緯・書緯・詩緯・礼緯・楽緯・春秋緯・孝経緯など多種がある。儒教の経義に関連させながら予言・禍福・吉凶などを説いたもの。後世、儒家の...
い‐しょ【遺書】
1 死後のために書き残す文書や手紙。書き置き。遺言状。 2 後の世に残した書物。遺著。 3 方々に散りうせた書物。 [補説]書名別項。→遺書
いしょ【遺書】
河内仙介の小説。昭和16年(1941)刊。翌昭和17年(1942)、成瀬巳喜男監督により「母は死なず」の題名で映画化。