へき‐しょ【壁書】
1 壁に書くこと。また、その書いたもの。かべがき。 2 主に室町時代、命令・布告また掟(おきて)などを板や紙に書いて壁にはりつけた掲示。かべがき。
ヘルメス‐もんじょ【ヘルメス文書】
《(ラテン)Corpus Hermeticum》ヘレニズム時代にエジプトを中心に流布された文書群。グノーシス主義をはじめとして、この時代の宗教・哲学・科学思想のほとんどすべてを含んでいる。
へん‐しょ【返書】
[名](スル)返事の手紙。返信。「彼れ必ず—して曰ん」〈織田訳・花柳春話〉
べいちくれんぎん‐けいざいほうこくしょ【米地区連銀経済報告書】
⇒ベージュ‐ブック
べた‐がき【べた書(き)】
べたにびっしりと書くこと。また、その書いたもの。「段落なしに—にする」
べっ‐しょ【別書】
別に書くこと。また、別に書いたもの。別の文書・書状。
ベリーこうのいともごうかなるじとうしょ【ベリー公のいとも豪華なる時祷書】
《原題、(フランス)Les Très Riches Heures du Duc de Berry》ランブール兄弟の装飾写本。縦29センチ、横21センチ。中世フランスの王族ベリー公ジャン1世の依頼...
ほうこく‐しょ【報告書】
報告する事柄を記した文書。「調査—」「—をまとめる」
ほう‐しょ【報書】
知らせるための手紙。また、返書。「至急の—を送り来れり」〈竜渓・経国美談〉
ほう‐しょ【奉書】
1 古文書の形式の一。主人の意を受けて従者が下達する文書。天皇・上皇・公卿の意を受けた場合はそれぞれ綸旨・院宣・御教書(みぎょうしょ)とよばれた。 2 「奉書紙」の略。 3 「奉書足袋(たび)」...