さいだい‐ち【最大値】
実数値をとる関数が、その変域内でとる最も大きい値。⇔最小値。
さいてきか‐もんだい【最適化問題】
ある系の状態を表す関数の値を最小(または最大)になるよう決定する問題。最適化すべき目的関数を設定し、ある制約条件の下で変数の値を定める。また、生産計画・輸送計画・在庫管理など、実社会における最適...
さいてき‐かんり【最適管理】
計量経済モデルを用いて社会的損失を最小限に抑えようとする、金融政策の運営方法。インフレ率の目標からの乖離と失業率の自然失業率からの乖離を最小化するように、政策金利を決定する。米国の経済学者ジャネ...
さだみさき‐はんとう【佐田岬半島】
愛媛県西部に細長く突き出た半島。中央構造線に沿って西南西に約40キロメートル、最大幅6.4キロメートル、最小幅0.8キロメートルの半島。瀬戸内海の伊予灘(なだ)と宇和海を分けている。ミカン栽培と...
サトシ【satoshi】
ビットコインの最小の通貨単位。1サトシは0.00000001(1億分の1)BTC。ビットコインのプロトコルを考案したサトシ=ナカモトの名に由来する。
し‐いん【子音】
言語音の最小単位である単音の分類の一。呼気が喉頭から口腔にかけてどこかで閉鎖または狭めが作られて発せられる音。閉鎖・狭めの部位や呼気が鼻腔に流れるか否かの差異により破裂音(閉鎖音)・摩擦音・破擦...
しごと‐かんすう【仕事関数】
物質内の電子を外に移すのに必要な最小エネルギーの値。熱電子放出・光電子放出・接触電位差などの現象を左右する量。
しほん‐けいすう【資本係数】
産出量一単位を生産するのに必要な最小の投入資本量。資本産出量比率。
しゅうだんてき‐じえいけん【集団的自衛権】
国連憲章第51条で加盟国に認められている自衛権の一。ある国が武力攻撃を受けた場合、これと密接な関係にある他国が共同して防衛にあたる権利。→個別的自衛権 [補説]日本は主権国として国連憲章の上では...
しょう‐ぐん【小郡】
古代の郡の大きさによる等級のうち、最小のもの。50戸を1里として、2里または3里を小郡とした。