ぜん‐ごうせい【全合成】
複雑な分子構造をもつ天然由来の化学物質などを、最小単位の原料から人工的に合成すること。
そ‐りゅうし【素粒子】
1 物質を構成する最小の単位で、それ以上細かく分けられないもの。物質を構成するクオークとレプトン、およびそれらの間に働く力を媒介するゲージ粒子、素粒子に重力を与えるヒッグス粒子が知られる。スピン...
そ‐りょう【素量】
具体的なある種類の量で存在しうる最小単位。「電気—」
たそう‐ぼうぎょ【多層防御】
コンピューターセキュリティーで、複数の防御策を段階的に設ける手法。ネットワーク内部に侵入されても、機密情報を隔離して保護したり、外部への情報送信を阻止したりすることで、被害を最小限にとどめる。→...
たんい‐こうし【単位格子】
結晶を形づくる空間格子の単位となる最小平行六面体。単位胞。
タンココ‐しぜんほごく【タンココ自然保護区】
《Tangkoko Nature Reserve》インドネシア中部、スラウェシ島北東部のミナハサ半島先端部にある自然保護区。マナドの東約50キロメートルに位置する。熱帯雨林が広がり、世界最小の猿...
たん‐ご【単語】
文法上、意味・職能をもった最小の言語単位。例えば「鳥が鳴く」という文は、「鳥」「が」「鳴く」の三つの単語からなる。日本語では自立語・付属語に大別される。
たん‐そう【単層】
1 一つの層で構成されること。「プラスチック—シート」 2 地層区分の最小単位。上下を層理面で限られ、岩質はほぼ均質で、厚さ1センチから1メートル程度の地層。
ダイクストラ‐ほう【ダイクストラ法】
《Dijkstra's algorithm》最短経路問題を効率的に解くアルゴリズムの一。ノードとエッジで構成されたグラフで、ある2点間の距離を最短にする経路の候補を、各ノードに距離またはコストな...
だに
[副助]名詞、活用語の連体形・連用形、副詞、助詞に付く。 1 仮定・意志・願望・命令などの表現を下に伴って、取り上げた事柄が最小限であることを強く示す。せめて…だけでも。「ここに心にもあらでかく...