じゆうへのみち【自由への道】
《原題、(フランス)Les Chemins de la Liberté》サルトルによる長編小説。1945年に第1巻「分別ざかり」と第2巻「猶予」、1949年に第3巻「魂の中の死」を刊行。第4巻「...
じょう‐ぎ【情偽】
1 まことと、いつわり。「またよしやその間に—があるとしても」〈鴎外・最後の一句〉 2 ありのままのようす。「人間日常の—をして読者の心胸に了然としてまた事実に相違せる考思なからしむるにあり」〈...
ジョブズ【Steven Paul Jobs】
[1955〜2011]米国の実業家。1976年、スティーブ=ウォズニアクと共にアップルコンピュータ社(現アップル)を設立。Macintosh(マッキントッシュ)などのパーソナルコンピューターを発...
じょ‐や【除夜】
《除日(じょじつ)の夜の意》1年の最後の夜。大晦日(おおみそか)の夜。除夕(じょせき)。《季 冬》「—の妻白鳥のごと湯浴(あ)みをり/澄雄」
じん‐ご【尽期】
物事の尽きる時期。際限。最後。「これを分別すとも—あるべからず」〈正法眼蔵・発菩提心〉
スィトライ‐マヒ‐ホサ‐きゅうでん【スィトライマヒホサ宮殿】
《Sitorai Mohi Hossa》ウズベキスタン南東部の都市ブハラにある宮殿。市街中心部の北約4キロメートルに位置する。20世紀初頭、ブハラハン国の最後のハンであるアリム=ハンにより夏の離...
すい【遂】
[常用漢字] [音]スイ(漢) [訓]とげる ついに 最後までやりおえる。成しとげる。「遂行/完遂・既遂・未遂」 [名のり]かつ・つく・なり・なる・みち・もろ・やす・ゆき・より
す‐いり【酢煎り】
脂肪の多い魚肉を煮るとき、最後に酢を加えて生臭さを消し、淡泊な味にすること。酢入れ。酢煮。
すえ【末】
1 (本(もと)に対して)続いているものの先端の方。末端。「毛の—」 2 川下(かわしも)。下流。「山中の渓流の—である河は」〈大岡・野火〉 3 中央から離れた端の所。場末・野ずえ・末席など。「...
すえ‐しじゅう【末始終】
1 (副詞的にも用いる)行く末長い間。のちのちまで。「那(ああ)いう辛抱人へ還った方が—の為だぜ」〈風葉・世間師〉 「ほんとうに—見捨てないで頂戴よ」〈荷風・腕くらべ〉 2 最後。最終。「—はど...