たた・る【祟る】
[動ラ五(四)] 1 神仏や怨霊(おんりょう)などが災いをする。「物の怪(け)に—・られる」 2 何かが原因となって悪い結果が生じる。「無理が—・って病気になる」「日ごろの不勉強が最後まで—・る」
たち‐とお・す【立(ち)通す】
[動サ五(四)]最後まで立ったままでいる。終始立ちつづける。「席がなくて映画が終わるまで—・した」
たて‐き・る【立(て)切る/閉て切る】
[動ラ五(四)] 1 間に物を立てて仕切りをする。しきる。「ふすまで大広間を—・る」 2 戸・障子などをすっかり閉ざす。しめきる。「障子を—・った部屋」 3 考えや態度を最後まで押し通す。立て通...
たて‐とおし【立(て)通し】
《「たてどおし」とも》 1 ある態度や状況を最後まで続けること。「逃げたいにも逃場がなく—にしつっこく問い詰められ」〈荷風・腕くらべ〉 2 桑の栽培法で、小枝などを剪定(せんてい)しないで放置し...
たて‐とお・す【立(て)通す】
[動サ五(四)] 1 最後まで立てておく。立てつづける。「旗を—・す」 2 主義・方針などを変えないで貫く。ある態度や状況を最後まで続ける。押し通す。「意地を—・す」
たて‐ぬ・く【立て抜く】
[動カ四]最後まで押し通す。たてとおす。「捨身の品も所を変へて、おさんに—・く心の道」〈浄・天の網島〉
タマン‐ウジュン【Taman Ujung】
インドネシア南部、バリ島東部の町アムラプラの東約10キロメートルにある離宮。カランガスム王朝最後の王によって1921年に迎賓館および別荘として建造。ヨーロッパ風の建築様式を採り入れた水上の宮殿と...
だい‐だんえん【大団円】
演劇や小説などの最後の場面。すべてがめでたく収まる結末についていう。「—を迎える」
だい‐のうかい【大納会】
取引所で、一年の最後の立ち会い。通常12月28日。⇔大発会。
ダイ‐ハード【die-hard】
最後まで頑張ること。また、頑強に抵抗する人。