さいこう‐けん【最高検】
「最高検察庁」の略。
さいこう‐けんさつちょう【最高検察庁】
最高裁判所に対応して置かれる検察庁。その長は検事総長。最高検。
さいこう‐げん【最高限】
いちばん高いほうの限界。最高限度。
さいこう‐さい【最高裁】
「最高裁判所」の略。
さいこうさい‐だいほうてい【最高裁大法廷】
⇒大法廷
さいこうさいてい‐おんどけい【最高最低温度計】
ある時間内の最高温度と最低温度とを示すように工夫された温度計。
さいこうさいていぜいりつ‐しゅぎ【最高最低税率主義】
ある輸入品目に対して最高と最低の税率を定め、最低税率を条約国や最恵国待遇の国に適用し、最高税率を他の国に適用する主義。
さいこう‐さいばんしょ【最高裁判所】
司法権の最高国家機関。上告および違憲を理由とする特別抗告事件について裁判権を有し、法令の審査権をもつ終審裁判所。最高裁判所長官と14人の裁判官とで構成され、審理および裁判は大法廷または小法廷で行...
さいこうさいばんしょ‐きそく【最高裁判所規則】
最高裁判所が憲法で認められた規則制定権に基づいて制定する規則。 [補説]憲法77条により、最高裁判所は、訴訟に関する手続や、弁護士・裁判所の内部規律および司法事務処理に関する事項について、規則を...
さいこうさいばんしょ‐さいばんかん【最高裁判所裁判官】
最高裁判所の長官1人と14人の最高裁判所判事。長官は内閣の指名に基づいて天皇が任命、他は内閣が任命して天皇が認証する。総選挙のさいに国民審査に付される。定年は70歳。