ぜん‐てい【全逓】
《「全逓信労働組合」の略称》昭和21年(1946)に逓信省職員の労働組合として結成された全逓信従業員組合の後身。平成16年(2004)6月に日本郵政公社労働組合(JPU)へ名称変更し、さらに平成...
そとば【卒塔婆/率塔婆/卒都婆】
《(梵)stūpaの音写。髪の束・頭部の意》 1 仏舎利を安置したり、供養・報恩をしたりするための建造物。インド・中国では土石や塼(せん)を積み、日本では木材を組み合わせてつくる。塔。塔婆。そと...
たい
[助動][たかろ|たく・たかつ|たい|たい|たけれ|○]《希望の助動詞「たし」の連体形「たき」の音変化》動詞、および助動詞「れる」「られる」「せる」「させる」の連用形に付く。 1 話し手の希望を...
た‐じ【多事】
[名・形動] 1 仕事や用事などが多く、忙しいこと。また、そのさま。「—な生活」「—多端」 2 事件や災難などが多く、世間の騒がしいこと。また、そのさま。「—多難」「口に云い尽せない—な一年の月...
た‐じつ【多日】
多くの日数。長い月日。「—の努力をふいにする」
たち【立ち】
[名] 1 立つこと。また、立っていること。「お—の方は速やかに御着席下さい」 2 旅立つこと。旅に出ること。出発。→御立(おた)ち「だから松野さんが—を延ばしなすったのです」〈木下尚江・良人...
たち‐ゆ・く【立(ち)行く】
[動カ五(四)] 1 時が過ぎていく。経過する。「月日が—・く」 2 暮らしや商売が成り立っていく。「経営が—・かない」 3 旅に出かけていく。出立する。「あしひきの片山雉(きぎし)—・かむ君に...
たま‐の‐すがた【玉の姿】
玉のように美しい姿。「月日夜(つくひよ)は過ぐは行けども母父(あもしし)が—は忘れせなふも」〈万・四三七八〉
たん‐じつげつ【短日月】
わずかの月日。短い期間。「—で仕上げる」
ち‐しご【知死期】
陰陽道で、生年月日の干支(えと)や潮の干満などによって知りうるとされている死の時期や時刻。