じょうほうおち‐ごさ【情報落ち誤差】
コンピューターの浮動小数点演算で、絶対値が大きい数値と小さい数値の加算・減算をした時に、絶対値の小さい数値が無視されてしまう現象。有効桁数が限られた仮数部の演算で生じる。
じんざい‐ぎんこう【人材銀行】
中高年齢者の雇用促進策として、その道の熟練者を社会的に有効に活用しようとする職業紹介制度。昭和41年(1966)発足、全国主要都市に開設された。ハローワークの機能充実や民間サービスの増加などによ...
すいさん‐けんきゅうしょ【水産研究所】
水産に関する調査研究を行う機関。海洋環境・水産資源・増養殖・漁法などの問題に取り組み、水産資源の持続的有効利用と水産業の活性化を図る。昭和4年(1929)設置の農林省水産試験場を前身とし、昭和2...
すいだし‐かん【吸(い)出し管】
反動水車の水の出口と放水路とを結ぶ管。全落差を有効に働かせる役目をする。吸水管。ドラフトチューブ。
すいち‐りょうほう【水治療法】
冷水・温水または蒸気の温度や刺激を利用する病気の治療法。洗浄・罨法(あんぽう)・座浴の類。神経痛・精神障害などの治療に有効。
すいでん‐フルかつよう【水田フル活用】
水田を有効に活用し、食料自給率の向上を図る取り組み。農林水産省が平成21年度(2009)から実施。生産調整(減反)により米作を行っていない水田を利用して、大豆・麦・飼料作物等の転作作物や、主食用...
すうじ‐ビザ【数次ビザ】
有効期間内であれば何度でも出入国が可能なビザ(査証)。マルチビザ。マルチプルビザ。
すうじ‐りょけん【数次旅券】
発行の日から何回でも使用できる旅券。日本では、有効期間は5年間または10年間、18歳未満の場合は5年間。数次往復用一般旅券。
すす・める【勧める/奨める】
[動マ下一][文]すす・む[マ下二]《「進める」と同語源》 1 人がその事を行うように誘いかける。勧誘する。「辞任を—・める」「加入を—・める」 2 物を供して、飲食または使用してもらおうとする...
スタック‐フィンガープリンティング【stack fingerprinting】
サーバーで用いられているオペレーティングシステムの種類やバージョンなどを、外部から特定する手法。不正アクセスをもくろむ者が、有効な攻撃方法を決める際に用いられる。