ギヨームにせい‐ひろば【ギヨーム二世広場】
《Place Guillaume Ⅱ》ルクセンブルク大公国の首都ルクセンブルクにある広場。旧市街中心部に位置し、市庁舎に隣接する。中央にルクセンブルク大公ギヨーム2世の銅像が建つ。水曜日と土曜日...
クアラ‐スランゴール【Kuala Selangor】
マレーシア、マレー半島西部、スランゴール州の都市。クアラルンプールの北西約70キロメートル、マラッカ海峡に注ぐスランゴール川の河口付近に位置する。渡り鳥や希少な鳥類が見られるマングローブを擁する...
クイーンズパーク‐サバンナ【Queen's Park Savannah】
西インド諸島南東部、トリニダードトバゴの首都ポートオブスペインにある公園。植民地時代にサトウキビ農園だった場所を市民の憩いの場として開設。大統領官邸、競馬場のほか、サッカーやクリケットの球場など...
クイーンビクトリア‐こうえん【クイーンビクトリア公園】
《Queen Victoria Park》カナダ、オンタリオ州南東部の都市ナイアガラフォールズにある公園。19世紀末に開園。ナイアガラの滝を間近に見ることができる。園内に植えられた数十万本ものス...
クオレマ【(フィンランド)Kuolema】
シベリウスの管弦楽曲。1903年作曲。全6曲。題名はフィンランド語で「死」を意味する。A=ヤルネフェルトの同名の戯曲の劇付随音楽であり、第1曲を改編した「悲しいワルツ」が有名。
くさずり‐びき【草摺引き】
曽我五郎時致と朝比奈三郎義秀が鎧(よろい)の草摺を引き合って力比べをした故事。浄瑠璃・歌舞伎などに脚色され、特に歌舞伎舞踊の長唄「正札附根元草摺(しょうふだつきこんげんくさずり)」が有名。
クサラ【Ksara】
レバノン中部の町。ベカー高原のザフレの近郊に位置する。ワインの産地として有名。19世紀半ばにイエズス会が運営をはじめたワイン工場には、ワインを熟成させるための全長2キロメートルにおよぶ天然の洞窟...
くじ‐がわ【久慈川】
福島県南部から茨城県北部を流れる川。八溝(やみぞ)山の北斜面に源を発し、南流して日立市南端で太平洋に注ぐ。長さ124キロ。農工業や都市用水に利用される。アユの釣り場としても有名。中流域の支流に袋...
クスコ‐だいせいどう【クスコ大聖堂】
《Catedral del Cuzco》ペルー南部の都市クスコの中心部にある大聖堂。アルマス広場に面する。インカ帝国時代の神殿跡に、16世紀半ばから17世紀半ばにかけて建造。メスチゾの画家マルコ...
ク‐チ【Cu Chi】
ベトナム南部の都市ホーチミンの北西部の町。市街中心部より70キロメートルに位置する。ベトナム戦争中に築かれた、総延長約250キロメートルに及ぶ手掘りのトンネルがあることで有名。戦争史跡公園として...