くう‐う【空有】
仏語。空と有。事物の実体はあると肯定する立場と、実体はないと否定する立場。
くぶん‐しょゆう【区分所有】
分譲マンションなど、1棟の建物が構造上数個の部分に区分され、その部分がそれぞれ独立して住居・事務所などに利用できる場合、区分された各部分について所有すること。
く‐ゆう【区有】
区が所有していること。また、そのもの。「—地」
クロスメディア‐しょゆう【クロスメディア所有】
同一の資本が同時期に同地域で新聞社やテレビ・ラジオ放送局など複数のメディアを支配すること。日本では、電波法により新聞・ラジオ・テレビの3事業支配が原則として禁止されている。→マスメディア集中排除原則
ぐう‐ゆう【偶有】
[名](スル)偶然に備えていること。
ぐ‐ゆう【具有】
[名](スル)才能や性質、または資格などを備え持つこと。「生来—する能力」
け‐う【仮有】
仏語。この世に存在するものは、すべて因と縁の和合によって生じたもので、仮のものでしかないということ。⇔実有(じつう)。
き‐ゆう【希有/稀有】
[名・形動]⇒けう(希有)
け‐う【希有/稀有】
[名・形動] 1 めったにないこと。とても珍しいこと。また、そのさま。まれ。「—な(の)出来事」 2 不思議なこと。また、そのさま。「ここに—なは『いるまん』の『しめおん』じゃ」〈芥川・奉教人の...
けん‐ゆう【兼有】
[名](スル)二つ以上のものをあわせもつこと。「雌雄の性質を—する」