けん‐ゆう【県有】
県が所有すること。「—林」
げん‐ゆう【現有】
[名](スル)現在持っていること。「船舶十数隻を—する会社」「—勢力」
こう‐ゆう【公有】
[名](スル) 1 国または公共団体が所有していること。⇔私有。 2 《「公」は、一般公衆の意》「パブリックドメイン(public domain)」の訳語。
こく‐ゆう【国有】
国家が所有すること。
ここん‐みぞう【古今未曽有】
過去に同じようなことがあったためしがないこと。
こ‐ゆう【固有】
[名・形動](スル) 1 本来持っていること。「天然の性に—すること」〈福沢・福翁百話〉 2 そのものだけにあること。また、そのさま。特有。「民族—の文化」「北国に—な(の)風土」
ごう‐ゆう【合有】
共同所有の一形態。各共同所有者はそれぞれの持ち分を有するが、共同目的のために拘束を受け、持ち分の処分や分割の請求には一定の制限がある。組合財産など。→共有 →総有
ご‐ゆう【互有】
同一物件を互いに所有すること。分割できないものを共有すること。
さん‐う【三有】
⇒さんぬ
さん‐ぬ【三有】
《「さんう」の連声(れんじょう)》仏語。 1 欲界・色界・無色界の三界の生存である欲有・色有・無色有。 2 現在の生存である本有、未来の当有、その中間の生存である中有。