うづ‐みね【宇津峰】
《「雲水峰」とも書く》福島県中部にある山。標高677メートル。阿武隈高地の独立峰。南北朝時代、切り立った険しい地形を利用して山城が築かれ、南朝方の拠点となった。城跡は国の史跡に指定されている。
けさ‐ほど【今朝程】
「今朝方(けさがた)」に同じ。
しんようわかしゅう【新葉和歌集】
南北朝時代の準勅撰和歌集。20巻。宗良(むねなが)親王撰。弘和元=永徳元年(1381)成立。歌数約1420首。元弘(1331〜1334)以来の南朝方の撰歌集。逆境にあって、悲憤の感慨を詠んだ歌が多い。
スーパー‐クールビズ
環境省が推進する節電・地球温暖化防止のための取り組み。東日本大震災に伴う節電の必要性を受け、クールビズの取り組みをさらに徹底したもので、平成23年(2011)夏期より実施。→節電ビズ [補説]公...
ちょう‐ろ【朝露】
朝方におりた露。あさつゆ。また、人生などのはかないことを、消えやすい朝の露にたとえていう語。「人生は—の如(ごと)し」「電光—」
ひえ【冷え】
1 冷えること。気温が下がること。「朝方の—」 2 からだ、特に腰から下が冷えること。また、その病気。「—性」
ひえ‐こ・む【冷え込む】
[動マ五(四)] 1 気温がひどく下がる。寒さが厳しくなる。「朝方はかなり—・む」 2 からだの中まで冷えてしまう。「—・んで風邪をひく」 3 活気などがなくなる。関係がひどく悪くなる。「景気が...
めっ‐ぽう【滅法】
[名]仏語。 1 因縁によって生じたのではないもの。無為法。 2 涅槃(ねはん)のこと。 [形動][文][ナリ]道理にはずれるさま。常識を超えているさま。「是豈—なる間違いにあらずや」〈逍遥...