あさ‐あらし【朝嵐】
朝吹く強い風。
あさい【朝井】
姓氏の一。 [補説]「朝井」姓の人物朝井(あさい)まかて朝井(あさい)リョウ
あさ‐い【朝寝】
「あさね」に同じ。「女どちは、しどけなく—し給へらむかし」〈源・宿木〉
あさ‐いち【朝一】
朝の業務の始まった直後をいう。「—でお届けします」→午後一
あさ‐いち【朝市】
朝開く魚・野菜などの市。
あさ‐うたい【朝謡】
朝、謡曲をうたうこと。
朝謡(あさうたい)は貧乏(びんぼう)の相(そう)
朝から仕事をせず謡などをうたうようでは、今にきっと貧乏になる、との戒め。
あさ‐えびす【朝恵比須】
1 恵比須神社に朝参りすること。 2 商家で、早朝の客を恵比須神に見立てて、その日の縁起を祝っていう語。
あさ‐おき【朝起き】
[名](スル)朝早く起きること。また、その人。早起き。
朝起(あさお)きは三文(さんもん)の徳(とく)
《「徳」は「得」とも書く》早起きをすれば、必ずいくらかの利益がある。早起きは三文の徳。