ちょう‐てい【朝廷】
天子が政治を行う所。廟堂(びょうどう)。朝堂。また、天子が政治を行う機関。
ちょう‐てき【朝敵】
朝廷にそむく敵。
ちょう‐てん【朝典】
朝廷の儀式や制度。
ちょう‐とん【朝暾】
朝日。朝陽。「真紅の—瞠々として昇りそめたり」〈独歩・愛弟通信〉
ちょう‐どう【朝堂】
1 天子が執政し、群臣と会見する所。朝廷。 2 「朝堂院」の略。
ちょうどう‐いん【朝堂院】
大内裏の正庁。本来は百官が政務を執る場であったが、しだいに即位・大嘗会(だいじょうえ)・朝賀などの国家的儀式や宴を行う場となった。大内裏の南中央に位置し、正殿は大極殿、正門は応天門。八省院。
ちょう‐はい【朝拝】
⇒朝賀
ちょう‐ふく【朝服】
有位の官人が朝廷に出仕するときに着用した衣服。養老の衣服令では、文官・女子・武官に分けて規定している。朝衣。
ちょう‐ぼ【朝暮】
1 あさと日ぐれ。あさゆう。 2 (副詞的に用いて)朝から日ぐれまで。あけくれ。いつも。「—努力を怠らない」
ちょう‐まい‐よみ【朝毎読】
代表的な全国紙、朝日新聞・毎日新聞・読売新聞のこと。朝読毎ともいう。