ホラズム‐ちょう【ホラズム朝】
ホラズム地方に興ったトルコ系イスラム王朝。1077年、セルジュークトルコから独立。13世紀初頭には、イラン・アフガニスタンを支配する強国となったが、モンゴルの侵入を受け、1231年に滅亡。
ほん‐ちょう【本朝】
わが国の朝廷。転じて、わが国。⇔異朝。「—人皇の始め、神武天皇より」〈太平記・一〉
まい‐あさ【毎朝】
毎日の朝。「—散歩する」
まい‐ちょう【毎朝】
朝ごと。まいあさ。
マウリヤ‐ちょう【マウリヤ朝】
《Maurya》古代インド、マガダ国に興った王朝。前317年ごろ、チャンドラグプタがナンダ朝を滅ぼして建設。都はパータリプトラ。第3代アショカ王のころ全盛期となり、インド史上最初の統一国家を築い...
マジャパヒト‐ちょう【マジャパヒト朝】
《Majapahit》13世紀末から16世紀初頭まで、インドネシアのジャワを中心に存続したヒンズー教王朝。シンガサーリ朝の王族ラーデン=ビジャヤが、元の侵略を撃退して建国。首都はマジャパヒト。1...
また‐の‐あした【又の朝】
翌朝。あくる朝。「その日は暮らして、—に大宮に参り給ふ」〈源・蜻蛉〉
マムルーク‐ちょう【マムルーク朝】
《(アラビア)mamlūkは奴隷の意で、トルコ人などの白人奴隷のこと》エジプト・シリア・ヘジャズ地方を支配したトルコ系イスラム王朝。1250年、マムルークのイズッディン=アイバクがアイユーブ朝を...
みつ‐の‐あさ【三つの朝】
《年・月・日の三つの朝にあたるところから》元日の朝。元朝。さんちょう。《季 新年》「我が門や松はふた木を—/蕪村」
みょう‐あさ【明朝】
あすの朝。みょうちょう。