たこう‐しつ【多孔質】
多数の細孔をもつこと。木炭、ゼオライトなどにみられ、吸着能力と関係する。ポーラス。→多孔質物質
たたら‐ぶき【踏鞴吹き】
砂鉄と良質の木炭をまぜて粘土製の方形炉に入れ、たたらで送風して鉄をつくる方法。日本古来の製鉄法。
たわら【俵】
1 わらや、かやなどを編んで作った袋。穀類・芋類・木炭などを入れるのに用いる。 2 ナマコの別名。 [補説]歴史的仮名遣いを「たわら」とする説もある。
たん【炭】
[音]タン(呉)(漢) [訓]すみ [学習漢字]3年 〈タン〉 1 すみ。「薪炭・石炭・塗炭・氷炭・木炭」 2 石炭のこと。「炭坑・炭鉱・炭塵(たんじん)・炭田/褐炭・黒炭・採炭・選炭・泥炭・...
たん‐ざい【炭材】
木炭にする材木。クヌギ・ナラなど。
たん‐しつ【炭質】
石炭や木炭などの品質や性質。
タール【tar】
石炭・木炭などの固体有機物の乾留によって生じる黒色または褐色の粘性の油状物質。主成分は炭化水素。コールタール・木タール・石油タールなど。
チャコール【charcoal】
炭。木炭。「—フィルターのタバコ」
ちょ‐たん【貯炭】
[名](スル)石炭や木炭をたくわえること。また、その石炭や木炭。
デッサン【(フランス)dessin】
[名](スル)素描(そびょう)。下絵。「木炭で—する」