いっぱん‐がいねん【一般概念】
個々の事物のいずれにも同一の意味で適用される概念。魚・木・人間などの類。普遍概念。⇔単独概念。
いっぽん‐だち【一本立ち】
[名](スル) 1 広い所に樹木などが1本だけ立っていること。 2 他人から援助を受けず、独立して物事をすること。「親元を離れ、—して事業を始める」 3 自分一人で仲間のないこと。孤立。「親王は...
いっぽん‐ばし【一本橋】
丸太を1本渡して橋としたもの。丸木橋。
いつかいち‐かいどう【五日市街道】
東京都杉並区梅里からあきる野市舘谷(たてや)まで、ほぼ東西にのびる道路の呼び名。江戸時代初期、木材や炭などを江戸へ運ぶために整備された。古くは、伊奈道ともよばれていた。
いつき【斎】
1 心身を清めて神に仕えること。また、その人。特に斎院(さいいん)や斎宮(さいぐう)。斎皇女(いつきのみこ)。「賀茂の—には孫王の居給ふ例多くもあらざりけれど」〈源・賢木〉 2 神を祭る所。斎場...
いつきのこもりうた【五木の子守唄】
五木村一帯に伝わった民謡。年貢代わりに働く子守娘の悲しい境遇を歌った子守唄。
いつき‐むら【五木村】
⇒五木
い‐つぎ【居接ぎ】
接ぎ木で、台木(だいぎ)を苗畑に植えたままの状態で接ぐ方法。→揚げ接ぎ
いつ‐ぎぬ【五衣】
平安時代の男子が用いた朝服のひとそろい。袍(うえのきぬ)・半臂(はんぴ)・下襲(したがさね)・衵(あこめ)または引倍木(ひきへぎ)・単(ひとえ)の五つ。
い‐つ・ける【射付ける】
[動カ下一][文]いつ・く[カ下二] 1 光などが、物を強く照らす。「華やかな夕日がつっとその白地の浴衣に—・けた」〈真山・南小泉村〉 2 矢を射って物に当てる。射当てる。「母から疑惑の矢を胸に...